会議の無駄ランキング、第1位「会議の目的が不明瞭」80.7%の経営者は「会議の改善」を希望するも、「改善の方法がわからない」の現実

2021年12月15日

42.7%の経営者が「会議のプロのマネージメントコーチ」に興味、中小企業経営者326名対象、「会議の無駄」に関する調査

■調査概要
調査概要:「会議の無駄」に関する調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年12月2日〜同年12月4日
有効回答:従業員数30~100人の中小企業の経営者326名

■経営者が思う企業の会議の無駄、第1位「会議の目的が明瞭でない」、第2
位「定められた時間をオーバーする」
「Q1.あなたの企業の会議の無駄だと思うことを教えてください。(複数回答)」(n=326)と質問し
たところ、「会議の目的が明瞭でない」が35.9%、「定められた時間をオーバーする」が30.4%、
「決定すべきことが決まっていない」が30.1%という回答となりました。
・会議の目的が明瞭でない:35.9%
・定められた時間をオーバーする:30.4%
・決定すべきことが決まっていない:30.1%
・参加する必要のないメンバーがいる:22.1%
・資料が多すぎる:21.8%
・発言機会が少ない:18.4%
・進行する人がいない:10.1%
・その他:5.2%
・わからない:2.1%
・特にない/答えられない:23.6%

■企業の会議の無駄、「意見が出ない」や「話が脱線する」などの声も
「Q2.Q1で「わからない」「特にない/答えられない」以外と回答した方に質問します。あなたの
企業の会議の無駄だと思うことがQ1以外にあれば自由に教えてください。(自由回答)」(n=249)
と質問したところ、「意見が出ない」「話が脱線する」など144の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・65歳:意見が出ない。
・62歳:報告ですむような議題が多い。
・61歳:参加者の準備不足。
・34歳:話が脱線する。
・42歳:聞くだけの会議。
・49歳:トップの方向性がない。
・56歳:社長が一人で喋っている。

■約8割の経営者が、売上・生産性向上のため「会議の改善」を希望
「Q3.あなたの企業の売上・生産性を向上させるために「会議」を改善していきたいと思います
か。」(n=326)と質問したところ、「非常にそう思う」が39.0%、「ややそう思う」が41.7%という回答
となりました。
・非常にそう思う:39.0%
・ややそう思う:41.7%
・あまりそう思わない:14.4%
・全くそう思わない:4.9%

■会議改善の障壁、「売上に直結しないため後回しになる」が28.9%で最多
「Q4.Q3で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方にお聞きします。改善していくにあたり
どのような障壁があると思いますか。(複数回答)」(n=263)と質問したところ、「売上に直結しな
いため後回しになる」が28.9%、「改善する方法がわからない」が28.5%、「会議改善のための人
員がいない」が25.9%という回答となりました。
・売上に直結しないため後回しになる:28.9%
・改善する方法がわからない:28.5%
・会議改善のための人員がいない:25.9%
・会議改善のための時間ない:24.0%
・良い会議がそもそもわからない:20.9%
・その他:11.4%
・特にない/答えられない:8.4%

■会議改善の障壁、「会議を上手く進められるお手本がいない」や「社内のコ
ンセンサスづくり」などの声も
「Q5.Q3で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方にお聞きします。改善していくにあたり
どのような障壁があると思いますか、Q4以外にあれば自由に教えてください。(自由回答)」(
n=263)と質問したところ、「会議を上手く進められるお手本がいない」「社内のコンセンサスづく
り」など162の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・65歳:トップの意識改革。
・54歳:改善しようとする人の意識が必要。
・53歳:改善費などの資金調達。
・35歳:各個人のスキル向上や意識の改革。
・64歳:会議を上手く進められるお手本がいない。
・51歳:参加メンバーの意識向上。
・63歳:社内のコンセンサスづくり。

■約4割の経営者が、「プロの会議のマネージメントコーチ」に興味
「Q6.会議の改善で生産性・売り上げを向上するためのプロの会議のマネージメントコーチに興
味はありますか。」(n=326)と質問したところ、「非常に興味がある」が12.0%、「やや興味がある」
が30.7%という回答となりました。
・非常に興味がある:12.0%
・やや興味がある:30.7%
・あまり興味がない:29.4%
・全く興味がない:27.9%

■まとめ
今回は、従業員数30~100人の中小企業の経営者326名を対象に、「会議の無駄」に関する調
査を行いました。
まず、「自社の会議の無駄だと思うこと」について質問したところ、第1位「会議の目的が明瞭で
ない」(35.9%)、第2位「定められた時間をオーバーする」(30.4%)という結果となりました。その
他にも、「意見が出ない」や「話が脱線する」などの回答も見受けられました。
次に、自社の売上・生産性向上のため、会議の改善をしていきたいか伺ったところ、80.7%の
経営者が「改善したい」と回答しています。そこで、会議改善の障壁になるものについて質問した
ところ、「売上に直結しないため後回しになる」が28.9%、「改善する方法がわからない」が28.5%
という結果になりました。他にも、「トップの意識改革」や「社内のコンセンサスづくり」などの声も
挙がりました。

最後に、会議の改善で生産性・売り上げを向上するためのプロの会議のマネージメントコーチ
に興味があるか質問したところ、42.7%の経営者が「興味がある」と回答しています。
今回の調査により、中小企業の経営者は会議の無駄を改善したいと感じているものの、売上に
直結するものではないという意識が強く、社内のリソースのみでは障壁があるという理由で改善
に踏み切れない現状が明らかとなりました。外部のプロの会議のマネージメントコーチのサポー
トを活用することによって、時間の無駄をなくし、会議を有意義なものすることが、結果として業績
アップに直結するかもしれません。