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たった4ヶ月で売䞊昚察2.5倍を芋蟌む急成長。すごい䌚議で開花した組織のポテンシャル。

#すごい䌚議 導入事䟋 #17ミツフゞ㍿ Interviewee代衚取締圹瀟長 䞉寺 æ­© むンタビュヌ日2023幎8月2日



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䌚瀟名ミツフゞ株匏䌚瀟
代衚者䞉寺 æ­©
蚭立1979幎3月
資本金2億400䞇円 
埓業員数29名 
事業内容りェアラブルセンサヌ・電磁波シヌルド補品向け銀めっき導電性繊維AGposs®、りェアラブルIoTサヌビスhamon®、暑熱リスク怜知に特化したリストバンド型デバむスhamon band®、LTE通信機胜付き・䞀元管理が可胜なスマヌトりォッチ型デバむスMITSUFUjI03、運動䞭の䜓動ノむズを倧幅に枛少させる胞ベルト型心拍センサヌMITSUFUjI01の開発・補造・販売、医療機噚の補造・販売


- 「すごい䌚議」導入のきっかけを教えおください。

経営者の友人で「すごい䌚議」コヌチの須田さんから「すごい䌚議」導入実瞟を発衚するカンファレンスにお誘いいただいたこずがきっかけです。


そのカンファレンスで感じたのは、「すごい䌚議」導入䌁業の方々ず私の違いでした。

カンファレンスに登壇しおいた「すごい䌚議」導入䌁業のみなさんやコヌチの方々は経営の様々な苊劎を乗り越えお、自信を持っお経営しおいる様子でした。それを芋お、圌らず私の違いは "胞を匵っお経営できおいるかどうか" ずいうこずだず気づいたんです。自分自身に足りなくお、ミツフゞにもたらさないずいけないものはこれだず。


加えお、須田さんが経営者ずしお自ら組織を成長軌道に乗せお、䌚瀟を倧きく成長させた経隓* をお持ちだったので、我々もそうした経隓をヒントにさせおいただけるずいうのではずいう期埅から、たずは「すごい䌚議」の䜓隓を受けおみたした。


*須田は株匏䌚瀟フリヌプラスを創業し、2020幎2月たで代衚を務めた。2010幎より蚪日芳光業に参入。蚪日旅行事業, 宿泊事業, 地方創生事業を展開し、䞖界40カ囜ず取匕する売䞊高50億円、20囜籍以䞊から成る総メンバヌ350名の䌁業に成長させた。


- 「すごい䌚議」の䜓隓ではどんなこずを感じたしたか

たった1時間でものすごくショックを受けたした。

自分自身は䞀生懞呜取り組んでいる぀もりだったんですが、䌚議で瀟員の意芋を匕き出したり、アむデアを匕き出す力もなければ、自分自身の考えすらも、ボヌドメンバヌにきちんず䌝えられおないこずがよくわかったんです。

だからこそ、ボヌドメンバヌにも須田さんず䌚っおもらい、みんなにも玍埗しおもらった䞊で導入を決めたした。




- 「すごい䌚議」を通しお埗た、最もむンパクトのある成果を教えおください。

4ヶ月で昚幎実瞟の2.5倍の売䞊目暙を達成したした。

ただでさえ高い目暙を掲げおいたずころ、これだけ前倒しで達成が芋えたのは「すごい䌚議」の成果です。珟圚はさらに目暙を䞊方修正し、昚幎実瞟6倍以䞊の売䞊高を目指しおいたす。


- 「すごい䌚議」の䜕が、そこたで倧きな成果をもたらしたのでしょうか

たず、元々ミツフゞの埓業員は数字ぞのコミットが匱く、目暙達成しなくおも党おの責任は瀟長にあるずいう組織颚土がありたした。同時に目暙を達成できなかったからずいっお降栌や懲眰があるわけでもなかったのですが、「なぜこんな問題が起きるんだだれのせいだ」ず互いに詰め合うコミュニケヌションばかりだったんです。

それに加えお「これなら売れる」ず成功が玄束されおいる商品があるわけではないのに、ベンチャヌだからこそ2倍などの高い成長率を目指しおいくわけです。

でも、誰もそんな状況で2倍成長なんおコミットしたくないじゃないですか


䞀方で「すごい䌚議」導入埌は、党員が戊略的フォヌカス通幎目暙にコミットを誓った䞊で党おのコミュニケヌションを「どのようにすれば〜できるだろうか」ずいうマゞックワヌドで、ポゞティブに倉換するんです。「どのようにすれば昚幎実瞟の2.5倍の売䞊高を達成できるか」ず思考回路が倉わったこずで、詰める文化・他責の文化はなくなり、ミツフゞのポテンシャル、最倧出力が発揮されるこずになりたした。


- コミュニケヌションが倉わり、思考が倉化しおリミッタヌが倖れたのですね。ずはいえ、いきなり高い目暙を目指す䞊で障壁もあったのでは

それたでのカルチャヌもあり、みんな高い目暙を掲げたこずによる倱敗を恐れおいるずころもありたした。でも「すごい䌚議」においおは「すっぱい倱敗」も蚱容されたす。倱敗は倱敗で終わり。なぜ倱敗したのかず詰められるこずはありたせん。倱敗しおも「どのようにすれば〜できるだろうか」ず思考を転換しお次のコミットメントを立おおいくんですね。

初めおこの考え方を知ったずきには、倱敗は蚱されるんだず僕自身も衝撃的でしたね。



- 他にも倉化をもたらしたり、衝撃を受けた「すごい䌚議」の進め方があれば教えおください。

ふせんに意芋を曞いおから、曞いたものをそのたた読み䞊げるお䜜法が画期的でした。


- どのような芳点で画期的だったのですか

初めおボヌドメンバヌ同士が互いに䜕を考えおいるのかが分かるようになったんです。


ミツフゞはオヌナヌ䌁業です。なので瀟長である私が発蚀するず、誰も䜕も意芋を蚀わないわけです。でも意芋を蚀わないからずいっお、それが同意を意味するわけではありたせんでした。

その意味で、「すごい䌚議」導入前は䌚議で物事を決めおも誰も動かない状況でした。だから、䌚議を行う意味がなかったんです。


- 「すごい䌚議」を通しお知った、ボヌドメンバヌの本音ずは

埓業員は圓然、私の気持ちを知っおいるず思っおいたした。

普段から僕の気持ちを蚀っおいる぀もりだったんです。

でもボヌドメンバヌのほずんどは「初めお聞いた」ず蚀っおいお。


- 䞉寺瀟長の気持ちずいうず

「すごい䌚議」には、「蚀えない真実」を率盎に䌝えるコミュニケヌションがありたす。そこで私から䌝えたのは、私自身の圹割・仕事ぞの䞍安や自信のなさ。どのような課題を抱えおいるのか。私自身も瀟長ずいう立堎で無力感を感じるこずがある。すごく悩んでいるずいう話をしたんです。


さらに僕の本音に加えおコヌチの須田さんからもお話がありたした。

「ずきに瀟長でも意思決定を間違うこずがあるかもしれないけれど、それが正しいかどうかではなく、瀟長は意思決定をしおいたす。なので、決定したこずには党員がコミットするべきだし、それに䞀床合意したならば党員が責任を持っおください」ず。


これはボヌドメンバヌにずっおもむンパクトが倧きかったず思いたす。瀟長は䞀般的に「あの人っおワンマンだよね」「勝手に決めるよね」などず蚀われがちなポゞションですが、瀟長ずいう圹割柄、物事を決めお前に進めお行かなければならないんです。これがみんなにも䌝わったタむミングが、他責にするこずがなくなった瞬間だず思いたす。



- 䞉寺瀟長ご自身が「すごい䌚議」を通しお成長できたこずはありたすか

「すごい䌚議」で行動を倉えたこずにより、結果が倉わりたした。

䟋えば、初めお私のリンクトむンのアカりントでスカりトしお、採甚掻動をしたんです。

そしたら珟圚の売䞊の半分以䞊を占めるほずんどのプロゞェクトマネゞメントをしおくれおいる瀟員が入瀟したした。


自分の名前で「入りたせんか」ずスカりトするなんお、ずおもじゃないけど蚀いたくないずいう抵抗感があったので、「すごい䌚議」を導入しおいなかったら絶察にスカりトなんおしおいなかったですよね。


- 「すごい䌚議」のどのような点が䞉寺瀟長にマむンドチェンゞをもたらしたのでしょうか

須田さんから「もっずも抵抗感があるこずをやる」「いたたでず違う行動をするから結果が倉わる」ずいう話があり、それに刺激を受けお抵抗があるこずをやっおみるようになったんです。そのお陰で結果が倉わっおきおいるず思いたすね。


- 最埌に、どのような䌚瀟に「すごい䌚議」を導入すれば、結果に぀ながるず思いたすか

思うように結果が出おいない䌁業です。

正盎、ミツフゞは今幎結果を出さないず終わるほど远い蟌たれおいたした。そんな䌁業が “䞀か八かの最埌の挑戊” をするずきやこの商品・事業で本圓にいいのか悩んでいるずきに「すごい䌚議」は向いおいるず思いたす。


成功しない理由にはいろんなものがありたすが、1぀は “売れる組織” を䜜っおないずいう偎面もありたすよね。商品が良くおも、売る䜓制ができおいない、ボヌドメンバヌがワンチヌムになれおいないずいうか。そんな組織に「すごい䌚議」を導入しお、数成長ずたったりした経営をしたいのではなく、劇的に経営を倉えおいきたい、倉える必芁がある䌁業に導入するのが良いず思いたす。


 


"すごい䌚議" 参加者による座談䌚 ボヌドメンバヌ線


䞉寺 æ­© / 瀟長

村川 剛 / CFO

癜鯛 有垌 / COO

䞖叀 å­Š / CTO

寺井 矩兞 / 犏島工堎長

角方 䞀裕 / ゜リュヌション営業郚長




■「すごい䌚議」を通しお埗た、もっずもむンパクトある成果を教えおください。


「䟝拠すべきコミュニケヌションプロトコルが1぀に定たり、

 コミュニケヌションのストレスが枛っお、颚通しがよくなった」


䞖叀さん

本質的にやるべきこずが明確になり、迷わずそこに向かおうずする意識を持おるようになりたした。

元々、ミツフゞはみんなで䜕ずなく向かうべき方向に進んでいく組織でした。それが「すごい䌚議」によっおお䜜法フォヌマットに則ったコミュニケヌションをずるようになった結果、組織が倉わったず思いたす。


寺井さん

同意芋です。

私はお䜜法によっお䞀番倉わったのは瀟長だず思いたす。


「すごい䌚議」導入前たでは、僕ら犏島工堎の生産偎の人たちず互いにストレスを抱え合っおいる感じがしおいたした。互いに尊重し合う倧人な関係ずいえば聞こえがいいですが、本音でコミュニケヌションを取れおいなかったんですよね。


それが「すごい䌚議」のフォヌマットず須田さんのコヌチングにより、シンプルに双方の思いを䌝えられるようになりたした。「〇〇にコミットしたす」「〇〇をやりたしょう」ず。それでストレスも枛った感じがしたす。



䞖叀さん

「すごい䌚議」っお質問・提案・リク゚ストのフォヌマットが決たっおいたすよね。それによっお特に若手メンバヌにずっおは「こんな質問しおいいのかな」などの䞍安や遠慮がなくなり、䜕を蚀うにも「別にフォヌマット通りにやっただけですよ」ず割り切れるようになったずころがありたす。そうしおコミュニケヌションが倉わった結果、瀟内の空気も倉わりたした。颚通しもよくなっお意芋がどんどん出やすくなったのは、最倧の効果だず思いたす。


䞉寺瀟長

そうですよね。

それに加えお「すごい䌚議」は、期限・成果指暙も含めコミットメントを決めるじゃないですか。そのおかげで、それ以䞊の䞍芁な期埅をしなくなったんです。このフォヌマットが浞透するたでは、合意しおいないこずにたで期埅しお、思い通りにいかない時には裏切られたような気持ちになっおしたっおいた節はありたした。その負のサむクルを断ち切れたのが「すごい䌚議」の1぀成果かもしれたせん。



「目暙を自分事化できるようになり、行動も倉わった。

 チャレンゞングな目暙でも、できる方法を考えお結果にコミットできるようになった」


癜鯛さん

正盎なずころ、これたでは䌚瀟が䜜った数倀目暙が降りおきお、私自身も達成できず、䌚瀟ずしおも予算達成できず、達成できなくおもしょうがないずいう雰囲気が瀟内にありたした。


でも「すごい䌚議」では、目暙はボヌドメンバヌ党員で考えおコミットするこずを合意をしたすし、それに察しお「どのようにすれば達成できるのか」ずいうこずを、私を含め、みんなが考えるようになったず思うんです。䞀芋するず絶察に無理だろうず思うようなすごくチャレンゞングな目暙だったずしおも、「でも、どうやったらできるだろう」ず思考を転換するこずで自然ずポゞティブに取り組めるんですよね。


そうしお埐々にそれぞれが戊略的フォヌカスを自分事ずしお捉えるようになり、質問・提案・リク゚ストのフォヌマットを䜿っおチャットが飛び亀うようになりたした。


いたでは私も「自分が売らないずこの戊略的フォヌカスは達成できない」ず責任感を持っおコミットしおいたす。



「チヌムが䜜る奇跡に挑戊しおみたかった。それがたさに起きおいる。」


䞉寺瀟長

なぜ「すごい䌚議」を導入したのかに立ち返っおみるず、意倖かもしれないですけれども、僕はチヌムが䜜る奇跡みたいなこずにチャレンゞしたかったんです。䟋えば、吉本新喜劇がチヌムで笑いを取るように、チヌムで取り組むから䞀人で取り組むより䜕十倍も䟡倀が提䟛できるずいうチャレンゞです。僕はその黒子ずしおその舞台を甚意しお、そこで瀟員の人が茝くず、自分は䞀番幞せだなず思うんです。


でも、僕自身の力䞍足でそれができなかった。


だから、どうやっおその舞台装眮をどうやっお䜜るかずいうのが、僕にずっおの「すごい䌚議」でのチャレンゞだったんです。



圓時の僕のように過去の延長線䞊にない未来を䜜りたい人、埌がない人にずっおは、「すごい䌚議」しかなかったんじゃないのかず思いたす。それでも、「すごい䌚議」導入時には結果が出る前にたずはコミットしなければいけないずいうこずに恐怖がありたした。


ボヌドメンバヌ党員を集めた最初の䌚議DAY1 では「瀟長、こんな䌚議に出おも仕方ないんでやめたすわ」ず蚀われおも仕方ないず蚀う芚悟で臚みたした。もしそうなったずしたら、ミツフゞはチヌムで取り組むチャレンゞに耐えられなかったんだろう、芁は私が “成長” や “挑戊” に耐えられない䌚瀟を䜜っおしたったずいうこずだず思っおいたんですよね。


でも、結果はそうじゃなかった。

だからこそ、いたこうしお「すごい䌚議」の導入実瞟むンタビュヌを受けられおいたす。


その結果、たった4ヶ月で昚幎実瞟の2.5倍の売䞊目暙を達成できたした。

珟圚はさらに目暙を䞊方修正し、昚幎実瞟6倍以䞊の売䞊高を目指しおいたす。


䞀同

笑っちゃうよね

6倍以䞊だもん


䞉寺瀟長

䞀番のむンパクトを出しおいる案件も「すごい䌚議」の圱響で受泚できたんですよね。


癜鯛さん

そうですね。

今幎の春頃、ある䌁業よりりェアラブルデバむスの採甚を怜蚎しおいるずいう話を頂きたした。ミツフゞにずっおはたたずないチャンスだったものの、ご芁望の仕様や数量に察応した経隓がなく、ビゞネスずしおはかなり厳しいずいうのが最初の芋解でした。

そんな状況を瀟長に䌝えたずころ、瀟長も商談に出おくれるこずになり、そこで本圓のニヌズが芋えたんです。それにより、道が拓けたんですよね。


「すごい䌚議」導入前のミツフゞだったら「ずはいえ、うちのビゞネスずしおそれはマッチングするのか」「前䟋がないこずだから、本圓にそんなこずはできるのか」ずネガティブな議論になるずころ、戊略的フォヌカスを達成するためにも挑戊しおみようかずいう話になりたした。


䞉寺瀟長

総力戊でできる方法を考えたしたよね。

たさにこれがチヌムで䜜る奇跡なのかもしれたせん。



癜鯛さん

「どのようにすればクラむアントのニヌズを汲んで、サヌビス提䟛できるのか」を考え、リ゜ヌスが䞍足しおいれば調達できる方法を考えたり、時には瀟長をこき䜿わせおいただいたり(笑)

「すごい䌚議」で瀟内に浞透した「どのようにすればできるのか」ずいう思考ず、みんなのコミット力によっお、この案件だけでも売䞊高数億円のむンパクトが出たした。


䞉寺瀟長

こうした結果に至ったのは、須田さんから「いたの行動の先には、これたでず同じような結果しか出ない。異なる結果を求めるんだったら、違う行動をするしかない。もっずも抵抗のあるこずをしおください。」ず蚀われたこずも倧きく圱響しおいたす。

䟋えば、僕は人芋知りなので、こちらから突然問い合わせずかはあたりできないんです。でも、今回はありずあらゆる方々に生産背景を䜜れたせんかず聞いお回りたした。様々な芁望をしたので、きっずめちゃくちゃ嫌われたず思いたす。でもそうしおれロからでも結果を出す、ずいうこずに取り組めたのは「すごい䌚議」があったからです。


癜鯛さん

本圓にれロからでしたね。


䞉寺瀟長

ただ最終的に新しく定めた昚幎実瞟6倍の売䞊高の戊略的フォヌカスは達成どうなるかわからないずころですが、兆しは芋えおいたす。たずは月次最高売䞊高を超えるこずに、匕き続き、チヌムで取り組んでいきたす。






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